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※2024年3月時点 CBグループ累計
ご相談からM&A(事業承継)クリニックのご紹介、経営者様とのご面談、書類の取り交わしから開業まで、一貫してサポートいたします。
新規開業と事業承継での開業の違い

新規開業と承継開業は、開業するための方法ですが大きく異なります。
承継開業は、現在の立地、標ぼう科目、従業員、医療機器、そして患者様を引き継ぐ前提で、進めていくことがほとんどです。事業計画上は、新規開業のように患者数をゼロスタートで想定することはなく、現状の患者数をベースとして事業計画を作ります。
一方、急激な変化は、大きなハレーションを生むため、ご自身の目指されるクリニックにするためには、現状に適応しながら徐々に変えていくため、時間を要します。
ご検討段階で、新規なのか承継なのか、絞る必要はありませんので2つの手段の特性を把握したうえで、適した手段をお選びいただければと思います。
承継案件の見極めポイント
まずは、ご自身のご希望を明確にしておく必要があります。
場所、標ぼう科目、患者層や疾患、売上や患者数等々、アドバイザーに相談しながら定めていただければと思います。
次に、承継開業の場合に重要なポイントとしては、
1.承継開業に必要なイニシャルコスト総額の確認
承継開業の場合は、新規開業とは違い、「営業権」というコストが発生する一方で、運転資金は新規開業よりも少なく済むケースがあります。
登記変更や行政手続きを外注する場合は、追加のコスト等が発生しますので大体の概算を掴み、その資金捻出が可能なのかどうかを把握しておく必要があります。
2.患者の引継ぎが可能か
患者引継ぎについては、色々な視点があります。
まずは、ご自身が現在の患者層や疾患等を見れるかどうか、承継元の先生が引継ぎに協力的かどうか、患者引継ぎを想定したスケジュールを組めているかどうか、です。新しい取り組みをするにしてもまずは現在の患者様をベースに考える必要があるため、要確認事項です。
3.スケジュール
新規開業とは違い、相手があることですので、相手がいつ頃の承継を希望しているのかをまずは確認することが大切です。
現勤務先がある場合は、ご自身の退職スケジュールや前述の行政手続き及び患者引継ぎ等のスケジュールを踏まえたスケジューリングが可能か等、実際の開業までのシミュレーションを行う必要があります。
CBパートナーズが承継開業に強い理由

当社は、医療・介護・福祉業界に特化して、2012年から事業承継やM&Aの仲介業務を行ってまいりました。事業承継ならではの抑えるべき点やノウハウを蓄積するとともに、承継をお考えの方からの信頼も蓄積して参りました。
また、クリニック様との関わりの強い士業の方々や金融機関様をはじめ医療・介護・福祉業界の事業承継に特化した当社にご相談も増えております。
初期相談からご開業まで一貫したサポートが可能な体制をとっておりますので、まずは一度、初期相談をいただければと思います。

医療・介護・福祉業界は他の業界とは異なり、報酬改定や許認可など特異的な慣習や規制のある業界のため、様々なリスクや変化を見据えた選択が必要です。
これまでの20年以上の業界経験を活かし、ご相談からマッチング、引き継ぎまでスムーズに行えるように、様々な視点からサポートいたします。